埼玉高速鉄道とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯キャリア3社は13日から、埼玉高速鉄道線全線のトンネル内で携帯電話サービスの提供を開始する。
これにより、駅構内に加えて各駅間のトンネル内でも携帯電話がつながるようになり、事故や災害などの異常発生時の情報収集の手段としても利用できるようになる。
なお、サービス開始以降も電車内での携帯電話使用に関するマナーはこれまで通りで、車内での通話は禁止。優先席付近では携帯電話の電源を切り、それ以外の場所ではマナーモードに設定することとなっている。