レノボ・ジャパンは10日、15.6型ディスプレイを搭載したモバイルワークステーション「ThinkPad W550s」を発表した。11日に発売し、価格は237,000円前後から。
CPUに第5世代Intel Coreプロセッサ、グラフィックスにはNVIDIA Quadro K620Mを標準で搭載する。また、プロフェッショナル用途での主要なアプリケーションでの動作についてISV認証を取得している。
主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ、メモリが最大16GB、ストレージが128GB / 180GB / 240GB / 256GB / 320GB / 512GB SSD(OPAL2.0対応) / 8GB SSD + 500GB HDD / 1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620M 2GB、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶 / 15.5型2,880×1,620ドット液晶(タッチ選択可能)、OSがWindows 8.1 64bit / Windows 8.1 Pro 64bit / Windows 7 Professional 64bit(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)。
インタフェースは、USB 3.0×3(うち1基がPowered USB)、Mini DisplayPort×1、D-sub×1、GigabitEthernet、IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、SDカードリーダなど。本体サイズ/重量はW380×D252×H22.4mm/約2.3kg(最小構成時)。