転職サイト「天職ぱんだ」を運営するWeb stafは、20代~70代の男女300人を対象に転職のイメージについての調査アンケートを実施した。調査は1月13日~15日にかけて実施し、300名から有効回答を得た。
家族から「転職することにした」と告げられたときの第一印象は「ポジティブ」と「ネガティブ」のどちらか尋ねたところ、「ポジティブ」は42.3%、「ネガティブ」は57.7%だった。
「ネガティブ」とイメージする理由について聞くと「転職者本人に関するマイナス要因」が最も多く、男性は58.9%、女性はやや多く65.1%だった。具体的には「働く目的を持ち合わせていないと思う」(男性/20代前半)、「仕事を途中で諦めた感じを受ける(男性/30代前半)」「仕事上の失敗(女性/50代前半)」などが挙げられた。
続いて「ネガティブ」と感じたイメージは「不景気やリストラなど、社会情勢が良くない背景から」で、男性は10.3%、女性は7.6%だった。「理由を聞くまではネガティブに感じる」は、男性10.3%、女性4.5%となっている。