徳光和夫の次男でタレントの徳光正行が、8日に放送されたTBS系バラエティ番組『サンデー･ジャポン』(毎週日曜9:54～11:30)で、フリーアナウンサーの徳光(田野辺)実鈴との離婚について生告白した。

今月3日、実鈴が自身のブログで年明けに離婚していたことを発表。一部で、父･和夫の息子に対する溺愛ぶりに実鈴が愛想をつかしたと報道されたが、番組に生出演した正行は「そういった事実はまったくございません」と完全否定。「むしろ、父親と彼女の関係は良好で、あなたと別れるのはいいけれど、うちの両親と会えなくなることが切ないと言っていたくらい仲が良かった」と説明した。

お年玉を今ももらっているという件については「そこだけは本当です」と認め、「毎年10万もらっています」と告白。驚きの声が上がると、「ただ僕は、両親の誕生日、父の日、母の日に、10万円以上のものをプレゼントしています。去年は300万円くらい入る取っ手がついた財布をプレゼントしましたから」と弁明した。

そして、離婚原因は「価値観の相違」だとし、「彼女は、子供を産み育てる理想の家庭像を描いていたが、僕はその日暮らしの生き方を積み重ねてきて、この人にはついていけないと」と説明。また、「親になる責任っていうのがどういうものなのか、大変だなと思って躊躇していた」と発言し、西川史子に「子供なんですよ、まだ」と言われると、「(僕は永遠の)ピーターパン。茅ヶ崎市はネバーランド」などと語った。

その後、事実と異なる一部報道に対し「激怒したい」とあたらめて怒りを見せ、「知人がどうのこうのってコメント出てたでしょ。あれも取材しないで、ある番組のコメントを知人のコメントとして出しているから」と批判した。