TOYOTA「豪州大陸走破プロジェクト」

TOYOTAの国内におけるマーケティングとPR活動を手掛けるトヨタマーケティングジャパンは、「TOYOTA NEXT ONE」と題したプロモーション・コミュニケーション活動を開始した。その一環として行われた「豪州大陸走破プロジェクト」の成果をグラフィックやコンセプトムービーなどを用いて1月30日からウェブで公開している。

「豪州大陸走破プロジェクト」は、“道が人を鍛える。人がクルマをつくる”というメッセージのもと、レース参加経験のない41人のトヨタ従業員が3つのチームに分かれランドクルーザー・ハイラックスを中心とするのべ13台のハンドルを自ら握り、オーストラリア大陸約2万キロメートル超の道を72日間かけて走破するというもの。

世界の約80%の道があると言われ、命の危険さえあるオーストラリアの険しい道を、従業員らが「いいクルマづくりのために何が必要か?」を考え、体験しながら走破していったという。

「TOYOTA NEXT ONE」の公式サイト上では、クルマに対する憧れやロマンなどを伝えるコンテンツとして180秒のスペシャルムービー「THE WORLD IS ONE」も配信。予告編となるテレビCMも全国で放映中だ。

尚、「豪州大陸走破プロジェクト」の走破時の様子をグラフィックギャラリーとしてまとめたポスター展示を2月1日から7日まで東京・銀座駅で開催。イベントに合わせて、銀座ソニービルの前には実際にプロジェクトで使用された“泥だらけ”のランドクルーザーも登場し、本プロジェクトの世界観が楽しめる。

銀座ソニービル前に展示された“泥だらけ”のランドクルーザーとポスター展示