おかもとまり、ものまねメイク後輩のざわちんに本音「ズルい」「嫉妬」

タレントのおかもりまりが、5日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎週木曜24:15～24:45)に出演し、ものまねメイクでは後輩にあたるタレント・ざわちんについて本音を語った。

「芸人なのにセクシー路線にいっちゃた先生」として出演したおかもと。女芸人としてデビューしながらも徐々に脱いでいくようになった過程を、失敗談を交えながら振り返った。女芸人としての限界を感じ始めたおかもとは、新たな武器として広末涼子をはじめとした「ものまね」で再起を図るも、福田彩乃の登場により断念。その後、「ものまねメイク」にたどり着くも、ここでもざわちんというとんでもないライバルが現れた。

おかもとは2011年12月頃から自身のブログでものまねメイク連載をスタート。2013年にはメイクと自撮りテクニックを駆使した著書『カンタン☆変身!魔法の自撮り術』を発売している。おかもとは「メイクで有名人に似せるという芸を自分でものまねメイクとして編み出しました」と主張。互いにライバル関係にある2人だが、昨年8月には初めての対面を果たしている。ざわちんは2014年8月23日付のブログでそのことに触れ、「ものまねメイクの先輩にあたるおかもとまりさん」としながら、「まりさん、お互いものまねメイク盛り上げていきましょうね。これからもよろしくお願いします」とつづっていた。

おかもとのものまねメイクは顔全体である一方、ざわちんは口元をマスクなどで隠した目元勝負。おかもとは「瞬殺です」と完敗を認め、ざわちんが口元を隠していることについて「ズルい」と愚痴をこぼしながらも「似てるしやり方がうまいからこれは売れますよ!」と分析する。同番組レギュラーの平成ノブシコブシ・吉村崇から「ざわちんは嫌いですね?」と聞かれると、「最初はあれ?って思った」と正直に答えた。

それでも「バーターとして仕事をください! 大好きです!」と必死にアピールするおかもとに、同じくレギュラーのオードリー・若林正恭は「メンタルくそですね」とズバリ。おかもとは照れ笑いを浮かべて「最初は私がものまねメイク作った。でも、売れたのはざわちん。ちょっとそれは嫉妬しますけど」と本音を漏らしながら、「ざわちんちゃん! 大好きです!」とメッセージを送っていた。