筆まめは3日、DTPソフト「パーソナル編集長」シリーズの最新版「パーソナル編集長Ver.11」を発表した。同日よりダウンロード版を12,380円(税別)で販売開始。パッケージ版は13日から16,800円(税別)で発売する。
「パーソナル編集長」シリーズは、新聞レイアウトや冊子、チラシの作成が可能なDTPソフトウェア。最新版のver.11では、新たにユーザーインタフェースを刷新し、ボタンや機能名を大きく表示することで操作性の向上を図った。また、イワタ新聞書体を計4書体収録したほか、印刷用PDFの規格「PDF/X」での出力に対応した。
ほか、見出しの自動レイアウトや縦書きエディタ、文章校正支援ツール、自動調整機能、画像加工機能などを引き続き搭載。完成型サンプル約500点も収録する。
対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。新聞作成のルールやポイントを解説した書籍「パソコン編集入門」が付属するパッケージ「パーソナル編集長Ver.11 書籍セット」もラインナップし、18,700円(税別)で発売する。