日本航空(以下、JAL)は2日、ビックカメラと提携し、訪日外国人向けサービス向上のひとつとして、海外でJAL航空券を購入した人を対象にビックカメラで利用できる割引クーポンサービスを提供すると発表した。
同サービスでは、JAL海外地区ホームページ内から割引クーポンを印刷して、ビックカメラ店舗に持参し、JAL航空券 eチケット控えもしくは搭乗券とともに提示すると、免税分の8%と合わせて通常価格より15%安く商品を購入することができる(一部商品を除く)。
クーポン提供サイトは、JAL海外地区ホームページ(全26地区、英語および中国簡体字、香港/台湾繁体字ページ)。サービス対象は、海外でJAL発航空券を購入し、かつ日本での免税購入資格を持つ人。サービス対象店舗は、全国のビックカメラ38店舗。
なお、割引クーポンは、条件が合えば海外に滞在している日本人が一時帰国した際にも利用できるという。