マスタードシードはこのほど、SilverStone製Mini-ITXケース「SST-SG13B」および「SST-SG13B-Q」の発売日変更を発表した。当初の2月6日から2月13日へ延期となる。仕様や店頭予想価格は「SST-SG13B」が税別6,980円前後、「SST-SG13B-Q」が税別7,280円前後。

冷却重視の「SST-SG13B」

静音重視の「SST-SG13B-Q」

「SST-SG13B」および「SST-SG13B-Q」は、奥行き150mmのATX電源や、140mmのラジエータを備えた水冷CPUクーラーの取り付けに対応したMini-ITXケース。SST-SG13Bはフロントにメッシュパネルを採用した冷却重視のモデルで、もう一方の「SST-SG13B-Q」は開口部のないパネルを採用し、側面から吸気をすることで静音性を重視したモデルとなる。

ドライブベイは3.5インチシャドウベイ×1、または2.5インチシャドウベイ×2(排他仕様)、2.5インチシャドウベイ×1。拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが約267mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大61mmまで、搭載電源の奥行きが最大150mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW222×D285×H181mm、重量は「SST-SG13B」が2.47kg、「SST-SG13B-Q」が2.43kg。対応フォームファクタはMini-ITX / Mini-DTX。