米国食肉輸出連合会はこのほど、「バレンタインに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は1月9日~13日、既婚または未婚だがパートナーがいる20歳~49歳の男女を対象としてインターネット上で実施。420名の回答を得た。
理想のバレンタインデーとは「おうちバレンタイン」派が6割
「理想のバレンタインデート」について聞いたところ、63.3%が自宅でゆっくり過ごす「おうちバレンタイン」派だった。
また、2015年のバレンタインデーは土曜日だが、「今年のバレンタインはどのように過ごしたい(過ごす予定)か」についても、半数以上が「自宅でゆっくり過ごしたい(過ごす予定)」と回答した。その理由としては「家が一番落ち着くから」が1位だった。
おうちデートでしたいこと1位は「手の込んだ料理をつくる」
「自宅でのデートの際にしていること、またはしたいこと」を聞いたところ、「いつもより手の込んだ料理をつくる」と答えた女性が47.6%で1位となった。
また、「バレンタインにパートナーに作ってあげたい手料理メニュー」は、「ビーフシチュー」「ローストビーフ」が上位となり、牛肉料理が人気だった。とくに「ビーフシチュー」を作りたいと答えた人は約4割、女性に限れば44.8%にのぼり、牛肉が特別な日のおもてなしメニューとして選ばれていることがうかがえた。
ごちそうだと感じる食材は「牛肉」が87.1%で1位
「あなたが『ごちそうだ』と感じるメイン料理の食材」を聞いたところ、1位は「牛肉」の87.1%で、2位の「魚介」が34.5%だったのに対し大きな差を付けた。
また、「肉ブーム」を実感している方を対象に「最近流行していると思う肉」を聞いたところ、1位は同じく「牛肉」が92.1%を獲得。とくに20代では94.7%が「牛肉が流行っていると感じている」と答えた。