女優の新垣結衣と台湾の俳優、チェン・ボーリンが29日、都内で行われたコーセー の新TV-CM発表会に出席した。

コーセー の新TV-CM発表会に出席した新垣結衣

化粧品メーカーのコーセーは、同社のスキンケアブランド『雪肌精』が30周年を迎えるにあたり、グローバルキャラクターに新垣結衣を起用。新垣が出演するCM『雪肌精が教えてくれたこと』が4月18日より全国で放送され、前半では同製品を使って自信に溢れた新垣の姿に焦点を、後半では4月25日公開のディズニー映画『シンデレラ』のシーンから、ヒロインのシンデレラが女性にとって本当に大切なことを教えてくれるという内容となっている。

この日の新垣は、まるでシンデレラのような純白のドレス姿で登場。「今日は雪肌精の30周年のお祝いということなので、綺麗にオシャレをしてきました」と解説し、新CMについて「30周年の特別なCMに参加することが出来て嬉しいです。でも客観的に見るとやっぱり恥ずかしいですね(笑)」と赤面。撮影エピソードとして「雪肌精シリーズのCMは、いつも早く終わってしまうんですよ。予定よりサーっと終わってしまって。ですから今回もスタッフさんとお話したいのにあっという間に名残惜しい感じで終わっちゃいました。それも世界観がしっかりしてからだと思います」とコメントし、愛用しているという同商品を「今日のヘアメイクさんに久し振りに会ったんですが、『ファンデーションがいらないくらい肌が白くて綺麗だね』と言われてビックリしました。これも雪肌精のお陰だと思います!」と語った。

新垣は同ブランドを世界に発信するグローバルキャラクターにも就任し、「世界に向けて雪肌精の顔になるということで、大変光栄ですし出来る限りのことを尽くして頑張りたいと思います」と意欲。また、CMのテーマでもある"輝く女性"の条件として「前向きでどこかしら自信のある女性が輝いていると思います。私も頑張ります(笑)」と笑顔を見せた。なお、この日の発表会には、同ブランドのグローバルスポークスマンに選ばれた台湾の若手俳優、チェン・ボーリンも登壇した。