秋田県 雄勝(おがち)地域振興局は2月16日~3月13日、東京都内にある飲食店3店舗で、"秋田県羽後町の誇り~希少黒毛和牛「うご牛」フェア~"を初開催する。
上級黒毛和牛「うご牛」が、首都圏に初上陸
同イベントは、秋田県羽後町(うごまち)産の「うご牛」を使用した食材フェア。秋田県と羽後町が協働で実施している「秋田県市町村未来づくり協働プログラム」の一環となる。
「うご牛」は秋田県羽後町で生産される黒毛和牛「羽後牛」の中でも、JAうご肉用牛組合のわずか18戸の生産者が育てた"格付けA4ランク以上"の希少価値が高い上級黒毛和牛。そのため出荷頭数も少なく、県外はもとより秋田県内においても限られた飲食店でしか食べることができなかったという。
同フェアは、首都圏を中心にレストランを展開する総合フードサービス企業「ラムラ」とのタイアップで開催。上級黒毛和牛「うご牛」が、満を持して首都圏に初上陸を果たす。
参加店および提供予定メニューは、「BAR of TOKYO」(東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館1階)が、「リブロースのしゃぶしゃぶサラダ仕立て ジンジャーソース」(640円・税別、以下同じ)、「内もものコートレット トマトと青唐辛子のサルサソース」(680円)、「ランイチのスパイシーストロガノフ」(740円)。
「板前料理 日月火」(東京都中央区銀座3-3-1 ZOE銀座6階)は、メインに「うご牛備長炭炭火焼」を採用した、うご牛特別「日会席」(6,000円・税別)。「vege-herb Restaurant GINTO」(東京都中央区銀座3-3-1 ZOE銀座5階)は、メインに「リブロースのグリル 芳醇な赤ワインソースで」が登場する「うご牛スペシャルコース」(6,000円・税別)となる。
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