ベンキュージャパンは27日、明るさ3,000ルーメンで1,024×768ドット解像度に対応するDLPプロジェクタ「EX501」を発表した。1月31日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は49,800円前後。
約1.9gと軽量のDLPプロジェクタ。3,000ルーメンの明るさで投写でき、1,024×768ドット解像度(XGA)に対応する。簡易自動補正機能では、縦方向のみではあるが台形補正を自動で行う。調整幅は±40度。ランプ寿命を最大10,000時間まで延長する「Smart Eco」モードにも対応しており、メンテナンスコストの削減にも効果的。オプションの3D専用メガネ「3DGS-02」を使えば3D映像の視聴が可能なほか、中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」や、ダイレクトパワーオンといった機能も搭載する。
主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,024×768(XGA)、輝度が3,000ルーメン、コントラスト比が13,000:1、光源が190W、光源寿命が標準で最大5,000時間、エコノミーで最大6,000時間、スマートエコで最大10,000時間、画面サイズが34~300型で、アスペクト比が4:3、投写距離が50インチで約2m、80インチで約3.2~3.5m、対応解像度が640×480(VGA)~1,920×1,200ドット(UXGA)。
映像入力インタフェースはD-sub×1、コンポジットビデオ×1。投写位置はフロント / リア / テーブル / 天吊り。光学ズームは約1.1倍。本体サイズはW285×D192×H117mm、重量は約1.94kg。