Q. バレンタインにまつわる最もうれしかったエピソードを教えてください。

もうすぐバレンタイン! 好きな人にチョコを渡したときの気持ち、初めてもらったチョコレートの味、あなたは覚えているだろうか。今回はマイナビニュース会員のうち独身男女300名に、バレンタインにまつわる最もうれしかったエピソードについて教えてもらった。

Q. バレンタインにまつわる最もうれしかったエピソードを教えてください。

男性のエピソード

■手作り
・「手作りチョコレートはうれしかったです」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「初めて彼女から手作りチョコをもらえたときが一番うれしかった」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「彼女が手作りで作ってくれたものを渡してくれたとき」(30歳男性/運輸・倉庫/技術職)

■彼女や、好きな人から
・「気になっている女の子からチョコをもらったとき」(25歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「好きな人から本命チョコをもらったこと」(33歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「初めての彼女にもらった手作りチョコ: だいぶ変形していたけどうれしかった」(44歳 ・「人生最初にできた彼女にもらったチョコ」(38歳男性/通信/技術職)
・「当時忙しく働いていた彼女が、わざわざ家までチョコを届けに来てくれた」(28歳男性/運輸・倉庫/営業職)

■思いがけず
・「ないと思っていたのに、あったこと」(24歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「駅で待ちぶせされてもらったとき」(50歳以上男性/商社・卸/事務系専門職)
・「思ってもみなかった人に高級チョコをもらったこと」(50歳以上男性/情報・IT/技術職)
・「予期せずいろいろな人からもらえた」(48歳男性/電機/技術職)

■たとえ義理でも…
・「義理だけど、チョコをくれた」(30歳男性/情報・IT/技術職)
・「本命からは義理チョコでもうれしい」(49歳男性/医療・福祉/専門職)
・「考えてもいなかった人からチョコレートをもらった、たとえ義理チョコでもうれしかった」(50歳以上男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)

■その他
・「普通にチョコをもらえた」(46歳男性/印刷・紙パルプ/技術職)
・「娘から初めてもらったとき」(46歳男性/食品・飲料/事務系専門職)
・「好きな子と両思いになった」(37歳男性/自動車関連/技術職)
・「キットカットを袋でもらったときが、何の負担も感じなかったので良かった」(31歳男性/商社・卸/営業職)
・「今の奥さんから初めてチョコをもらい、間もなく求婚したから」(50歳以上男性/電機/技術職)
・「チョコと、前からほしかった車を頂きました」(41歳男性/電機/技術職)

女性のエピソード

■喜んでもらえた
・「チョコをあげたら、友人も彼氏も喜んでくれたこと」(27歳女性/学校・教育関連/その他)
・「気合い入れて手作りしたら喜んでくれた」(29歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「手作りしたチョコを、彼氏がものすごく喜んでくれたこと」(32歳女性/情報・IT/技術職)
・「大好きな人に喜んでもらえたこと」(29歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)

■友チョコ
・「友人からの友チョコをたくさんもらえたこと」(22歳女性/情報・IT/技術職)
・「うれしかった、というか友達と義理チョコ交換するのは毎年楽しい」(27歳女性/医療・福祉/クリエイティブ職)
・「これ! というのは無いですが、友達においしかったと言ってもらえたときはうれしかった」(22歳女性/その他/その他)

■いろいろなチョコが食べられる
・「おいしいチョコが食べられるから好き」(28歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「バレンタインのバイトをしていたとき、いろんなお店のチョコレートを差し入れでもらえたこと(笑)」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「普段地元では買えないお店のチョコレートも、この期間だけは割と手軽に入手できるから」(35歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)

■恋が実った
・「初の手作りチョコでハートをゲッツ」(32歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「本命にチョコを渡したら、その日にお付き合いするようになった」(33歳女性/その他/秘書・アシスタント職)
・「2年くらい片思いしていた先輩が卒業する年に、勇気を出してチョコと一緒に告白したらOKしてもらえた」(25歳女性/不動産/事務系専門職)

■逆チョコ
・「男性からの告白」(33歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「彼にあげたら、逆バレンタインのサプライズで私もチョコをもらえた」(27歳女性/ソフトウェア/技術職)
・「片思いだったと思っている人からチョコをもらえた」(26歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

■お返しが…
・「お返しが高価だった」(36歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「頑張って会社で義理チョコを配ったら、20倍くらいになって帰ってきた!」(26歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「いつでもお返しをいただくときは笑顔になる」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■その他
・「翌日にお返しをくれた人がいた」(26歳女性/その他/その他)
・「会社で一回りくらい年下の女の子が"憧れてます"と言って手作りチョコをくれた」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「失敗したものもおいしいと言って食べてくれたこと」(23歳女性/機械・精密機器/営業職)
・「男性の上司が"バレンタインはなし!"と言ってくれて楽になった」(26歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

■総評
バレンタインにまつわる最もうれしかったエピソード、もらう側の男性から多く寄せられたのは、「手作りチョコをもらえた」ことだった。明らかに手間暇かけたとわかる「手作り」は、やっぱり格別なようだ。

誰からもらったのがうれしかったのか…という点では、「好きな人」や「気になっていた子」という声が多く、「本命からは、たとえ義理チョコでもうれしい」といった意見も。チョコの意味がどうであれ、意中の人からもらえたときの喜びは今も忘れられないようだ。また、「思いがけない相手」や「人生最初にできた彼女」からのチョコが、甘い記憶として残っている人も多く見受けられた。

一方女性の回答からは、「友チョコ」や「自分チョコ」を毎年楽しみにしていたり、何倍にもなって戻ってくる「お返し」がうれしいなど、好きな人とのイベントに限らず、実にさまざまな形でバレンタインを楽しんでいることが読み取れた。個人的に驚いたのは、「逆チョコ」を経験した女性が割と多かったことだ。甘いもの好きな女性のハートをつかむには、サプライズ性もあっていいかもしれない。

同性の後輩から"感謝の気持ち"や"憧れてます"といった意味合いでもらうパターンもあり、女性は決して"あげる側"とは限らないことが伺えた今回のアンケート。男性のみなさん、今年は自分からアプローチしてみてはいかがだろうか。

調査時期: 2015年1月16日~2015年1月17日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性127名 女性173名 合計300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません