厚生労働省は26日、東京圏国家戦略特別区域に東日本初の「雇用労働相談センター」を設置すると発表した。

東京圏国家戦略特別区域に東日本初の「雇用労働相談センター」を設置(画像はイメージ)

外国語による対応も可能

同センターは、国家戦略特別区域法に基づいて設置されるもので、福岡市、関西圏に続いて3カ所目。日本への新規進出企業に対し、円滑に事業展開できるような労働関連法令に関わる相談支援や、弁護士による個別相談、セミナーの開催などを実施する。いずれの事業でも、外国語による対応が可能とのこと。

設置日は1月30日、場所は東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル4階。30日10時からは、開所式および公開講演が実施される。

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