楽天証券は18日、パシフィコ横浜で、今年で10回目を迎える「新春講演会2015」を開催し、3,147人の個人投資家が参加した。

会場では、豪華講師陣によるメイン講演のほか、ミニセミナーや各サービスのブースが並んだ。ブースでは、業界初となるMac対応の取引ツール「MARKETSPEED for Mac」のタッチアンドトライコーナーも展示され、楽しそうに体験する姿が目立った。

オープニングスピーチでは、楽天証券代表取締役社長の楠雄治氏が新年の挨拶。また、2016年からのスタートに向けて検討されている「子どもNISA」にも触れ、将来の社会保障に対する不安と、個人資産を形成することの重要性を説明した。

オープニングスピーチを行う楠雄治氏

講演では、慶応義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長兼教授の竹中平蔵氏や楽天証券経済研究所の窪田真之氏、ホリコ・キャピタル・マネジメントCEOの堀古英司氏など、豪華講師陣が登場し、2015年の政治・経済・為替について予測し、会場を盛り上げた。

竹中平蔵氏

新感覚な株アプリ「あすかぶ!」ブース。Finatext社による1日1つの銘柄の上げ下げをみんなで予想する「あすかぶ!」。ブースでは、実際に来場者が体験した

MARKETSPEEDブース。業界初のMac版取引ツール「MARKETSPEED for Mac」のタッチアンドトライコーナーでは、多くの来場者が体験

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