東芝は26日、10.1型Windowsタブレット「dynabook Tab S50/PG」(S50)および8型Windowsタブレット「dynabook Tab S38/PG」の2015年春モデルを発表した。
発売は1月29日より順次。価格はオープンで、税別の店頭予想価格はS50が50,000円前後、S38が40,000円台半ば。外観や基本性能は前モデルと同等だが、搭載ソフトウェアが2015年春モデル仕様になっている。
dynabook Tab S50
「dynabook Tab S50」の主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F (1.33GHz)、メモリが2GB、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ディスプレイが10.1型液晶(1,280×800ドット)。バッテリ駆動時間は約7.0時間 (JEITA 2.0)。サイズはW258.8×D175.0×H9.0mm、重量は約555g。
主なインタフェースはmicroSDカードスロット、microUSB 2.0、microHDMI、約120万画素Webカメラ(フロント)/約500万画素Webカメラ(リア)、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0など。
dynabook Tab S38
「dynabook Tab S38」の主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F (1.33GHz)、メモリがDDR3L-1333 2GB、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ディスプレイが8型液晶(800×1,280ドット)。バッテリ駆動時間は約7.5時間 (JEITA 2.0)。サイズはW132.0×D210.7×H9.5mm、重量は約385g。主なインタフェースは、microHDMIを省いてS50に準じる。