東芝は26日、フルHD解像度の13.3型ノートPC「dynabook R」シリーズの2015年春モデルを発表した。新機種は「dynabook R83」「dynabook R73」の2モデル。発売は1月29日より順次。価格はオープン、店頭予想価格は税別160,000円台半ばから。

「dynabook R73」2014年夏モデルの後継機。新たにブルーレイディスクドライブ搭載モデルを「dynabook R83」、DVDスーパーマルチドライブを「dynabook R73」として展開する。Officeは新たにOffice Home and Business Premium プラス Office 365 サービスを搭載した。

dynabook R83

dynabook R83 ブラック

dynabook R83 ホワイト

「dynabook R83」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710MQ (2.50GHz)、メモリが8GB 、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600 (CPU内蔵)、ディスプレイが13.3型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが1TB SATA ハイブリッドドライブ、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。

BDドライブを搭載

通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×3、HDMI (4K出力対応)、D-Sub、約92万画素のWebカメラ、SDカードスロットなどを装備する。

本体サイズはW316.0×D227.0×H18.3~28.5mm。重量は約1.53kg。バッテリ駆動時間は約10.5時間(JEITA 2.0)。カラーはグラファイトブラック、プレシャスホワイトの2色。価格はオープン、税別の店頭予想価格は税別180,000円台半ば。

右側面

左側面

dynabook R73

dynabook R73 ブラック

dynabook R73 ホワイト

「dynabook R73」の主な仕様は、上記dynabook R83の仕様から、メモリ容量が4GB (4GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブとなる。価格はオープン、店頭予想価格は税別160,000円台半ば。