アスクは23日、Thermaltake製電源ユニットの新モデルとして、80PLUS BRONZE認証を取得した「TR2 Bronze」シリーズを発表した。450W / 500W / 600Wのモデルを用意。24日に発売し、店頭予想価格(税別)は、450Wが5,800円前後、500Wが7,400円前後、600Wが8,000円前後。
奥行き140mmのコンパクトな筐体で、本体に120mmの冷却ファンを備える。回転数は最大1,500rpmだが、負荷に応じて回転数を制御する。ケーブル管理に優れた長めのケーブルを備え、小型ケースだけでなくフルタワーケースにも対応する。
450Wモデル「TR2/450W」の各DC出力は+3.3Vが16A、+5Vが15A、+12が34A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数はメイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×1、SATA電源コネクタ×4、ペリフェラルコネクタ×3、FDDコネクタ×1。本体サイズはW150×D140×H86mm。
500Wモデル「TR2/500W」の各DC出力は+3.3Vが18A、+5Vが16A、+12が38A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数はメイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラルコネクタ×4、FDDコネクタ×1。本体サイズはW150×D140×H86mm。
600Wモデル「TR2/600W」の各DC出力は+3.3Vが20A、+5Vが17A、+12が46A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数はメイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラルコネクタ×4、FDDコネクタ×1。本体サイズはW150×D140×H86mm。