ドスパラは22日、Palit製のグラフィックスカードとして、NVIDIA GeForce GTX 960を搭載する「Palit GeForce GTX960 SuperJetstreamモデル」と「Palit GeForce GTX960 通常オーバークロックモデル」を発表した。価格(税別)は「Palit GeForce GTX960 SuperJetstreamモデル」が28,980円、「Palit GeForce GTX960 通常オーバークロックモデル」が26,480円。
Palit GeForce GTX960 SuperJetstreamモデル
「Palit GeForce GTX960 SuperJetstreamモデル」は、NVIDIA GeForce GTX960を搭載するグラフィックスカード。Palit製オリジナルクーラー「Jetstream」を採用し、「0-dBテクノロジー」により、GPU温度が一定以下になった場合はファンの動作を停止して静音性を高める。冷却ファンには9cm×2基のターボブレードファンを搭載。ファンは逆回転するので、気流がぶつかり合うことなく効率的にホットスポットを冷却する。「METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES」のダウンロードクーポンが同梱。
主な仕様は、コアクロックが1,279MHz、メモリクロックが7,200MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI×2、DisplayPort×1。補助電源は6ピン×1。本体サイズは約W247×H126mm。
Palit GeForce GTX960 通常オーバークロックモデル
「Palit GeForce GTX960 通常オーバークロックモデル」は、ファンを1基に減らした廉価モデル。コアクロックがリファレンスモデルよりオーバークロックされているが、メモリクロックは据え置かれている。
主な仕様は、CUDAコア数が1,024基、コアクロックが1,165MHz、メモリクロックが7,000MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI×2、DisplayPort×1。補助電源は6ピン×1。本体サイズは約W247×H122mm。