ニコンおよびニコンイメージングジャパンは1月20日、デジタル一眼レフカメラ「D750」において、逆光撮影時に不自然なフレアが写り込む事例に対処するため、該当製品の確認方法と無償点検の対応方法を発表した。
D750にて、太陽や高輝度の照明など明るい光源が撮影画面の上端付近に位置するシーンを撮影した際に、フレアが不自然な形状で画像に写り込む事例が確認された。この現象が起きる可能性のある製品かどうかは、同社のWebページにて製品番号を入力することで確認できる。
該当製品であった場合は、遮光部品の点検・修理、AFセンサーの位置調整を無償で受けられる。なお、点検済みの製品には、下の写真のように底面の三脚ネジ穴に黒丸の識別マークが記されている。