サードウェーブテクノロジーズは21日、タワー型ワークステーション「TS5122-WSF」と「TS5122-WS2」を発売した。価格は「TS5122-WSF」が税別386,000円から、「TS5122-WS2」が税別523,000円から。
最新のIntel Xeon E5-2600 v3シリーズを最大2基搭載可能なタワー型ワークステーション。最大3基までの2スロット占有カードを搭載可能で、Intel Xeon PhiのようなコプロセッサやGPUを複数使用し、HPC/シミュレーションや高いグラフィックス処理濃色を必要とするような3DCG製作や高解像度の画像・ビデオ・オーディオ編集といった作業に活用できるという。
「TS5122-WSF」の標準構成は、Intel Xeon E5-2620 v3(2GHz / 6コア / 12スレッド)×2、チップセットがIntel C612、メモリがDDR4 ECC Registerd 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、ディスプレイアダプタがIntegrated 2D Video Controller、電源は550W 80PLUS Silver。
「TS5122-WS2」の標準構成は、Intel Xeon E5-2620 v3(2GHz / 6コア / 12スレッド)×2、チップセットがIntel C612、メモリがDDR4 ECC Registerd 8GB(4GB×2)、ストレージが2TB HDD、ディスプレイアダプタがIntegrated 2D Video Controller、電源は750W 80PLUS Platinum×2。
対応OSはWindows Server 2008 R2、Windows Server 2012 R2、Windows 7 / 8.1、RHEL 5/6。