ジユウラボが運営する、ペットフレンドリーな物件だけをセレクトし、紹介する不動産情報サイト「サノスケ不動産」では、「猫向け賃貸物件」を物件オーナーに向けて紹介している。
愛猫家心をくすぐる魅力的な造作が満載
サンプルとして紹介している物件は、神奈川県横浜市青葉区の梅が丘森ビル403号室。猫専用造作を施すことで、空室対策として他の物件との差別化を図ることができる。その結果、猫飼主の居住者獲得に繋げることができるとしている。
「玄関」は、床から天井まで脱走防止柵を取り付け、しっかりロックがかかるようにした。「猫くぐり戸」は、猫が自分で部屋やトイレに出入りするための、くぐり戸となる。安眠を妨害されることがなく、冷暖房効果も確保できる。また、部屋のアクセントになるよう「猫型ドアノブ」を採用した。
「リビング格子引き戸」を設置することで、猫の"キッチン大集合"を防止し、おとなしく調理を見学することができるようにした。
「テレビ台付き階段猫棚」は、高窓に合わせた見晴台となっている。さらに、見晴台から続く「キャットウォーク」を設置し、壁伝いにリビングを1周できるコースが設けられている。
壁は、自然素材の「シラス壁」を塗っている。調湿性と消臭性に優れ、年間通して快適に暮らせるという。なお、トイレのみ、シラス素材でできたクロス壁となる。
同物件では、猫が安全に外気浴を楽しめる「猫テラス」も設置している。
同物件の詳細は、「サノスケ社長ブログ」で閲覧することができる。
画像提供:サノスケ不動産