ウェブサイト「朝時間.jp」を運営するメルメディアはこのほど、「朝型生活」に関する調査結果を発表した。同調査は2014年9月29日~10月20日、同サイトのユーザーである20~60代以上の男女536名(男性35名、女性501名)を対象に、インターネットで実施したもの。
「朝型生活をしていると思うか」を聞いたところ、60%の人が「はい」と回答。そこで、それらの人を対象に次の質問をした。
「朝型生活をしたことで、体調や仕事に変化はあったか」を聞いたところ、「体調がよくなった」と回答した人が47%で最も多かった。次いで、「仕事がはかどるようになった」(27%)「肌がきれいになった」(18%)があがった。
「朝型生活をしたことで、心に変化はあったか」を聞いたところ、「時間や心にゆとりが持てるようになった」(39%)、「時間を効率的に使えるようになった」(37%)、「気分がすっきりするようになった」(35%)が上位3位を占めた。
さらに「朝の充実度は何%か」の問いに対して、10%の人は「100%」と回答。その理由としては、「弁当や朝食作り、お風呂掃除、ごみ捨てなど出勤までに終えるよう時間を計って配分しているので(30代・女性)」、「平日・休日にかかわらず早めに起きて朝はゆっくり過ごしています。お弁当作りや、時間があればランニング、ヨガなどをし、朝食をとりながらテレビを家族と見て、会話をするのがとても充実した時間だと感じています(20代・女性)」などがあがった。