AKB48の柏木由紀が"黒由紀姫"に扮したWEBムービーの第1弾「プリンセストーク ぶとうかい」編が、21日から公開をスタートした。
2011年から同県のイメージキャラクターを務め、2012年には薩摩大使に就任した鹿児島県出身の柏木。今回公開された映像は、鹿児島の「黒素材」をPRするキャンペーン「鹿児島は黒」の第1弾で、柏木扮する真っ黒なドレスに身を包んだ白雪姫ならぬ"黒由紀姫"が、馬車がなくて舞踏会に行けずに困っているシンデレラに「鹿児島黒牛に乗っていけばいい」と大胆なアドバイスをする。
鹿児島には黒豚をはじめ、黒牛、黒さつま鶏、黒酢、黒砂糖、クロマグロ、薩摩焼の黒薩摩、薩摩黒切子など「黒」を冠にした素材や伝統工芸品などが数多く存在する。柏木は「鹿児島には黒のつく特産品がたくさんあります」と説明し、「黒由紀姫として、県内県外の方に改めて鹿児島の特産品をPRしていきたいです」と意気込んでいる。
「今回は黒由紀姫のドレスもオリジナルで作って頂き、髪型など細かいところにもこだわって撮影しました。現場の雰囲気も良く、鹿児島の美味しいお菓子などを食べながら楽しく撮影できました」と撮影現場を振り返った柏木。キャンペーンサイト開設を記念して、同映像のほか、黒由紀姫として「鹿児島の黒に夢中にさせちゃうぞ!」とあいさつする動画も公開されている。