富士通は20日、2015年春モデルのPC新製品として、21.5型の一体型デスクトップPC「ESPRIMO FH52/T」を発表した。発売は2月13日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別160,000円前後。
FH52/Tは、ハードウェアの仕様は前モデル「FH52/S」から変化なく、ソフトウェアを他の春モデルと同様にアップデート。おでかけ情報の収集からプラン作りまでをサポートする、MyCloudの新機能「MapMark」などを利用できる。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron 1005M (1.90GHz)、メモリがPC3-12800 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics、ディスプレイが21.5型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSがWindows 8.1 Update 64bit。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、1000BASE-T対応有線LANを備える。サイズはW518×D175×H410mm(最小傾斜時)、W518×D306×H357(最大傾斜時)、重量は約7.1kg。