バンダイが展開する玩具「DX超合金」シリーズより、2015年5月に発売される『DX超合金 VF-19ADVANCE』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は24,840円(税込)。
「DX超合金」は、バンダイのキャラクタートイ開発技術を結集し、最新キャラクターの完全商品化に挑戦しており、常識を超えた超絶可変・合体ギミックが魅力のシリーズ。これまでに人気アニメ『マクロス』シリーズに登場するさまざまな可変戦闘機・バルキリーが立体化されている。今回商品化される「VF-19ADVANCE」は、2011年に公開されたアニメーション映画『劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~』のクライマックスシーンにおいてその雄姿を見せた機体で、立体化にあたり河森正治監督の完全監修をもとに「VF-19」の究極可変モデルとして、各形態のプロポーションやディテールが徹底追求されているという。
『DX超合金 VF-19ADVANCE』は、カナードと前進翼による特徴的なフォルム、胴体中央部が折り曲がるテクニカルな変形機構など、その魅力を余すことなく再現。劇中ではファイター形態のみの登場だったが、もちろんパトロイド、ガウォークモードへの三段変形が可能となっている。
パトロイド時には、開脚、腕上げ、腰部の"ひねり"など広い可動域を確保しており、躍動感あふれるアクションポーズが可能。また、『マクロスプラス』の「YF-19」でファンに衝撃を与えた、ピンポイントバリアパンチもエフェクトパーツで再現される。ファイターではキャノピーも開閉し、内部にはイサム・ダイソンが着座。これまで培ってきた「DX超合金」のノウハウにより、変形機構を再現しつつも、ファイター形態の"薄さ"も実現している。
さらに、完全新規設計で「VF-19ADVANCE」に装備されている「アドバンスパック」も付属。脱着式でもちろん装着時でも完全変形が可能となる。「アドバンスパック」は、大型ブースター、コンフォーマルタンク/高機動スラスター、肩部ユニットに分かれている。天神英貴氏による新規描き起こしマーキングデザインも採用され、プレイバリュー、可動、、変形、付属パーツ、カラーリング、マーキング、プロポーションとどれをとっても文句の付けどころのない、「VF-19」の決定版玩具に仕上がっている。
セット内容は本体に加え、ガンポッド、交換用手首左右各3種、ADVANCEパック一式、パイロットフィギュア、専用スタンド一式、エフェクトパーツ。