パラレルスは、MacとWindowsへのリモートアクセスを可能にするアプリ「Parallels Access」のアップデート版を提供開始した。最新版となるバージョン2.5ではMac OS X YosemiteおよびWindows 10 Technical Previewに対応している。
Parallels Accessは、MacとWindowsへのリモートアクセスを可能にするアプリ。最新版となるバージョン 2.5ではMac OS X YosemiteおよびWindows 10 Technical Previewに対応している。
最新バージョンでは、コンピュータやクラウドストレージ(iOS版のみ対応、Android は近日対応予定)など、リモート環境ですべてのファイルにアクセス可能なクロスプラットフォーム環境を提供し、リモートコンピュータやDropbox、Google Driveなど、各所に存在するファイルに迅速なアクセスを実現する。リモートコンピュータとクラウドストレージ間でのファイル移動や、ローカルやリモートのファイルのプレビューにも対応する。
また、Samsung Galaxy Tab SとGalaxy Note 4、S Penでの入力に対応し、Kindle Fireには最適化が図られている。iPhone 6/6 Plusに関しても、画面サイズと新しい解像度向けに最適化が図られている。
本アプリは、最初の14日間は無料で利用でき、その後はユーザー1人あたり1年間2,000円(税込)、或いは2年間3,500円(税込)のサブスクリプションで、最大5台のコンピュータにリモートアクセス可能できる。また、Samsung Galaxy Tab SとGalaxy Note 4のユーザーは、「Samsung Galaxy Gifts パッケージ」の1つとして、6カ月間の無償サブスクリプションを利用することができる。