俳優の斎藤工が16日、フジテレビ系で放送されたバラエティ番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:00)に生出演し、かつての交際相手とのエピソードを明かした。
同日21時から放送される同局系ドラマ『上流階級~富久丸百貨店外商部~』の宣伝を兼ねて出演した斎藤。恋愛に関する8つの質問が出され、「ぽっちゃり女子」「会ったその日にキス」「女が男をやしなう」「彼氏がいるのに男の人と2人で食事」「彼女とペアルック」には「あり」、「女性の不倫」「酔っている時にプロポーズ」「携帯電話を見る彼女」には「なし」と答えた。
中でも即答だったのが「携帯電話を見る彼女」で、斎藤は「見ようと思った時点で、その2人は"なし"な気がする」と主張。司会の雨上がり決死隊・蛍原徹から「実際に見られたりとかは?」と聞かれると「あります」と答え、「真っ二つになったことがあります」と明かし、スタジオから「えー!?」と驚きの声が上がった。
そこまでの事態を引き起こした原因について、斎藤は「過剰に束縛し合ったんですよね」と分析。「何かがあったとかじゃなかったんですけど」としながらも、「どんどんお互いしか見ないようになっちゃった時に」と"真っ二つ"の瞬間を説明した。
「(お互いの)ルールがどんどん厳しくなったんですよね」と当時の関係を振り返った斎藤。雨上がり決死隊・宮迫博之が視聴者に向けて「彼氏の携帯に幸せは何1つないからね!」と呼びかけると、斎藤は頷きながら「絶対に(携帯は)見ない方がいいです」と付け加えた。