1月24日からCSのディズニーXDでスタートするアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』のアフレコ会見が15日、都内で行われ、バナナマンの設楽統と日村勇紀が出席した。
日本初放送となる同アニメは、ルーカスフィルムがディズニー傘下に加わって初めて制作された『スター・ウォーズ』アニメシリーズの最新版。舞台は『スター・ウォーズ エピソード4/新たな希望』の5年前を描き、銀河帝国がダース・ベイダーやストームトルーパーを率い、恐怖による支配を進めつつあった頃に、4人組のチームでレジスタンス活動をしていたジュダイの生き残りケイナンがフォースの強い少年エズラと出会う。
この日のアフレコには、スマール役の設楽と異星人の商人役を吹き替えた日村が登場。5分ぐらいでアフレコ収録が終わったという日村に対して、何度もアフレコをしたという設楽は「(アニメの絵と)合わせるっていうのは難しいですよね。日村さんは収録も5分で終ったし天才ですよ!」と絶賛。その日村は、これまで何度か他の作品でもアフレコを行っているが、またしても人間を演じることができずに「人間の役をNGにしている訳ではないですよ。これだってね、立派なもんだと思ってますから!」と意に介してない様子だった。
年明けのイベントということで今年の抱負を聞かれると、設楽は「我々の目標や抱負は10年以上『現状維持』。今のことろキープするのが精一杯で特に何も決めてないです」と平常心を強調。一方の日村は「設楽さんは(テレビ出演本数)2年連続で1位。昨年は国分太一くんに抜かれて悔しかったので、今年は国分くんを抜いて欲しいですね。それが俺の目標です。僕は設楽さんの横にいたらシレっと出られますから(笑)」と話していた。