日本ヒューレット・パッカードは16日、第5世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Broadwell)を採用した15.6型ワイドのスタンダードノートPC「HP 15-r200」シリーズを発表した。スペックやきょう体カラーにより3モデルを用意。2月上旬から発売し、価格はオープン。
HP 15-r229TU スタンダードモデル
本体カラーはスパークリングブラックとパールホワイトの2色で、店頭予想価格(税別)は95,000円前後。オーディオ機能としてクリアなサウンドを出力する「dts Sound+」に対応。オフィスソフトは「KINGSOFT Office2013 Standard」をダウンロードできる。
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.20GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB×1(最大8GB)、グラフィックスがIntel Intel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、ストレージが750GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。15.6型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。
主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、約92万画素Webカメラ、SDメモリーカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は約5時間45分。本体サイズは約W378×D259×H25.5~27.0mm、重量は約2.27kg。
HP 15-r231TU スタンダード・オフィスモデル
本体カラーがスパークリングブラックのビジネス向けモデル。店頭予想価格(税別)は110,000円前後。オフィスソフトとして「Microsoft Office Personal Premium プラス Office 365 サービス」が付属する。上記スタンダードモデルとの主な仕様の相違点は、メモリがDDR3L-1600 4GB×1(最大4GB)、ストレージが1TB HDDであること。