松屋銀座は21日から2月14日まで、全館にて「2015 松屋銀座のバレンタイン」を展開する。
左、ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマの「ペルー ホワイトカカオ」50g 1,620円(税込)。右、コップナーの「リミテッドエディション」(べトナム70%・べネズエラ73%)各50g 約1,404円程度(同) |
ゴージャスなバレンタインを提案
バレンタインの傾向は近年、見た目だけでなく素材本来の良さに価値を見いだし、こだわりを持つ傾向があるとし、今年は、単価を昨年より約500円高く、3,000円~3,500円台のチョコレートを多く展開するという。
28日からは、1階のスペース・オブ・ギンザに「バレンタイン・パティオ」を開設。「大人『リュクス』なバレンタイン」をテーマに、作り手こだわりの素材、製造過程にストーリーのあるチョコレートなどを紹介。また、チョコレート本来の味や効能をはじめ、本場の食文化までを紹介し、"より深く、より贅沢なバレンタイン"を提案する。
展開ブランドは1階バレンタイン・パティオで17ブランド、地下1階和洋菓子で30ブランド。また、パティオ会場では、今年注目だという「タブレット(板チョコ)」を世界各国の有名ブランドから日本初上陸ブランドまで、約30ブランド・200種類を取りそろえ、ライブラリーのように展開する。
タブレット商品の一例は、ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマの「ペルー ホワイトカカオ」が、50gで1,620円(税込)、「べトナム」「マダガスカル」「ベネズエラ」が各50gで972円(同)。コップナーの「リミテッドエディション」(べトナム70%・べネズエラ73%)が各50gで約1,404円程度(同)など。
また、カカオ豆から自社で一貫して作る「BEAN TO BAR」も展開する。一例は、ショコラティエ パレ ド オールの「アルチザンタブレット」(キューバ・ハイチ・ニカラグア・トリニダード・べトナム)が各1枚50gで864円(税込・各300個限定)。ショコルの「美しい鳥 QUETZAL BOX MIX」は48枚入りで2,301円(同・2月3日まで)などとなる。
左、ショコラティエ パレ ド オールの「アルチザンタブレット」(キューバ・ハイチ・ニカラグア・トリニダード・べトナム)各1枚50g 864円(税込・各300個限定)。右、ショコルの「美しい鳥 QUETZAL BOX MIX」48枚入り2,301円(同・2月3日まで) |
松屋銀座の定番「幸福のブタ」も登場
恒例となっている同店オリジナルの「幸福のブタチョコレート」は8ブランド、「銀座はちみつチョコレート」も5ブランドを用意。一例は、「幸福のブタチョコレート」が、デメルの「ときめきランデブータ」で1,728円(税込・700個限定)。「銀座はちみつチョコレート」は、パティスリー ル・ポミエの「カマンベール・オ・ショコラ ミエル ドゥ ギンザ」が2,970円(同・500個限定)で、いずれも2月4日から販売する。
ラグジュアリーなブランドチョコレートとしては、ラ・メゾン・デュ・ショコラの「サンサション キャラメル」が15個入りで5,400円ほか(税込)や、日本初登場で同店限定となるネレウラの「フォーレスト・トレジャーボックス"森の宝箱"」が2万4,840円(税込・30箱限定)などとなる。
左、ラ・メゾン・デュ・ショコラの「サンサション キャラメル」15個入り5,400円他(税込)。右、ネレウラの「フォーレスト・トレジャーボックス"森の宝箱"」2万4,840円(同・30箱限定・写真はイメージ) |
「バレンタイン・パティオ」と、1階「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」で、3,000円(税込)以上買い物をすると、先着7,000名に、オリジナル「幸福のブタ」フィギュアを進呈する。
コロンビアのチョコレートメーカー「カサルカ」が生産した国際規格チョコレート、クーベルチュールを使用し、地下1階洋菓子売り場8店のパティシエと、8階レストランシティ等のシェフが、オリジナル商品を製作。一例は、ノアケ トーキョーの「ショコラづくし」が2,700円(税込)となる。