UQコミュニケーションズは15日、家庭内での使い勝手を追求した、最大下り速度110MbpsのWiMAX 2+対応ルータ「URoad-Home2+」を発表した。3月下旬発売予定。
URoad-Home2+は、UQの製品として初めて、回線にWiMAX 2+とWiMAX(ハイパワー)を使用する、シンセイコーポレーション製のホームルータ。本体に付属する外部アンテナや、5GHz帯の無線LAN規格、2×2MIMO技術を搭載することで、家の中でも安定して接続しやすくなっている。最大同時接続機器数は有線LAN2台とWi-Fi SSID×2×8台の計18台まで。
本体サイズはW140×D53×H170mm、重量は約311g。100/10BASE-T対応有線LANポート×2を搭載するほか、無線LAN規格はIEEE 802.11a/b/g/nに準拠する。なお、2.4GHz帯と5GHz帯は切替方式。セキュリティはWPA-PSK、WPA2-PSK(AES/TKIP)などに対応する。