三井住友銀行はこのたび、顧客のニーズに合った投資信託(ファンド)をより的確に提供できるよう、「SMBCファンドセレクション」を制定したと発表した。「SMBCファンドセレクション」とは、同行取扱ファンドの中から厳選した、投資経験の少ない顧客や堅実運用ニーズ層の顧客に相応しいファンドの総称。また、顧客のニーズ毎にカテゴリーを分類することで、より一層、顧客の希望や意向に応えることができるようにしたという。
「SMBCファンドセレクション」
また、「SMBCファンドセレクション」の制定に併せて、新ファンド5本を13日より取扱いを開始した。
新ファンド
ジャパン・ストラテジック・バリュー
三井住友・米国ハイクオリティ株式ファンド
米国リート厳選ファンド
三井住友・新興国ハイクオリティ株式ファンド
三井住友・新興国債券トータルリターン・ファンド
「SMBCファンドセレクション」は上記新ファンドを加えて21ファンドとなるが、今後も新ファンドの導入やファンドの入替えを行い、内容を見直していく予定だという。
同行では、今後とも顧客の多様化するニーズに幅広く応えることができるよう、より一層、商品・サービスの拡充に取り組んでいくとしている。