パナソニックは15日、2015年春モデルのPC新製品として、12.5型液晶を搭載した2-in-1ノートPC「Let'snote MX4」を発表した。発売は1月23日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別195,000円から。
Let'snote MX4は、360度回転式のヒンジにより、ディスプレイを背面に向かって回転させることで、タブレットに変形する2-in-1 PC。従来モデルからCPUが向上しており、バッテリ駆動時間は全モデルで従来の約9.5時間(JEITA 2.0)から、約11時間(同)に伸びている。また、新たに「タッチパッド誤動作防止ユーティリティ」を搭載した。
店頭モデルのラインナップは、128GB SSDモデルが3機種、256GB SSDモデルが1機種の計4機種。128GB SSDのDVD非搭載モデル「CF-MX4HDQJR」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.20GHz)、メモリが8GB、ディスプレイが12.5型ワイドIPS液晶(1,920×1,080ドット、タッチパネル)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本体サイズはW301.4×D210×H21mm、重量は1.118kg。Officeは非搭載。この構成で価格は税別195,000円前後。
128GB SSDの光学ドライブ搭載モデル「CF-MX4HDFJR」では、上記仕様にDVDスーパーマルチドライブを搭載し、重量は約1.198kgとなる。この構成で価格は税別200,000円前後。
Office搭載モデル「CF-MX4HDGJR」では、上記仕様にMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属し、価格は税別225,000円前後。
256GB SSDモデル「CF-MX4JDYBR」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U(2.40GHz)、メモリが8GB、ディスプレイが12.5型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、タッチパネル)、光学ドライブがBDドライブ。OSはWindows 8.1 Update Pro 64bit。
本体サイズはW301.4×D210×H21mm、重量は1.238kg。Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属し、価格は税別300,000円前後。
以下、全機種共通で、通信機能は10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。端子類はUSB×2、HDMI×1、SDカードスロットなど。