5人組ヒップホップグループのRIP SLYME・SUが、14日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、SMAP・中居正広の自宅の秘密を明かした。
この日は放送100回突破を記念し、Kis-My-Ft2・北山宏光、ハライチ・澤部佑、島崎和歌子、RIP SLYME・SU、出川哲朗、柳沢慎吾といった「中居をよく知る人」が集結。それぞれのエピソードトークで、同番組司会を務める中居のさまざまな裏の顔を暴いていった。
中居はSUの1つ年上の先輩で中学時代からのつながり。SUを本名の「大槻」と呼びながら、冒頭から「余計なこと言ったらぶっ飛ばすからな!」「ホント、分かってんべ?」「俺は大槻にうんぬんしないけど、周りの奴はボッコボコ!」と冗談交じりに脅していた中居だったが、SUは中居の自宅の様子をあっさりとしゃべってしまう。
中居が自宅に入れたことがある芸能人はSUのみで、あとは地元の友人だけ。以前中居が住んでいたワンルームマンションを訪れたことがあった出川は「ゴミ屋敷」と当時を振り返ったが、現在の自宅を知るSUは「汚いとか想像つかない。すごいキレイです」と説明。部屋が汚れないように、スリッパを持参することが中居邸のルールとなっているという。
また、SUはリビングの広さを「これ(スタジオ)くらいは軽くある」と例えると、ゲストから「えー!?」と驚きの声が上がり、柳沢も「30畳?」と興奮。玄関は「ピッチャーマウンドぐらい」で、「美しい骨董品」が飾られ、イチローや松井秀喜といった一流プロ野球選手たちのサイン入りバットがずらりと並べられているという。
「あんま言うなよ!」とSUの暴走を必死に止めながら、中居は「(部屋の)センス自体は変わっていない」と主張。テーブルとソファーの間には座椅子を置き、結局はワンルームマンション時代のような空間を求めていることをアピールしていた。