アスクは13日、台湾Atrust Computer製のディスプレイ一体型シンクライアント端末「A66」を発表した。1月中旬の発売を予定し、価格はオープン。
21.5型ディスプレイを搭載した一体型シンクライアント端末。プロセッサにFreescale ARM Quad Coreを採用し、低消費電力かつファンレスでの動作を実現するという。OSはLinuxベースのシンクライアント専用OS「Atrust OS」を搭載。Citrix ICA/HDX、Microsoft RDP with RemoteFX、VMware Horizon Viewといったプロトコルをサポートする。
主な仕様は、プロセッサがFreescale ARM Quad Core、メモリが1GB、ストレージが4GB、ディスプレイが21.5型フルHD(1,920×1,080)液晶、OSがAtrust OS (Linuxベース)。 インタフェースが、USB×4、ギガビット対応有線LAN、マイク、ヘッドホンなど。本体サイズはW512.8×D143×H379mm。