千葉県浦安市の東京ディズニーランドで13日、ディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにした新イベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」の初日を記念し、日本語吹き替え版声優陣による特別パレードがサプライズ開催され、エルサ役の松たか子、アナ役の神田沙也加、オラフ役のピエール瀧、エンドソングを担当したMay J.が登場した。
「アナとエルサのフローズンファンタジー」は、映画の"その後"の世界を表現したイベント。午前中に、アナやエルサが登場するグリーティングパレード「フローズンファンタジー・グリーティング」がお披露目されが、午後の同パレードの直前に、イベント初日を記念した1日限りの特別パレードが公演された。
特別パレードの開催は、開始5分前にアナウンス。松たか子、神田沙也加、ピエール瀧、May J.の4人の登場が明かされると、驚きと喜びの声が沸き起こった。そして、「生まれてはじめて」「雪だるまつくろう」など映画の音楽にのせて、4人がオープンカーに乗って登場。ゲストが熱い視線を送る中、4人は笑顔で手を振りながらパレードルートをゆっくりと進んだ。
「アナとエルサのフローズンファンタジー」は3月20日まで開催。日中は、アナやエルサが登場するグリーティングパレード「フローズンファンタジー・グリーティング」を実施し、夜には、『アナと雪の女王』をイメージした新たなシーンが登場する「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」を公演する。そのほか、パーク内には、雪や氷の結晶などをモチーフにしたデコレーションがお目見えし、特別メニューやグッズも登場する。