タレントの土屋アンナ、広海・深海が12日、東京・渋谷公会堂で行われた「渋谷区 新成人を祝う会」にサプライズゲストとして登場した。
2部構成で行われた渋谷区の成人式は、1部の式典後に2部ステージとして今年で20年目を迎える東京ガールズコレクション(以下TOG)とのコラボステージを実施。TOGのメインモデルとして第1回から出演している土屋アンナをはじめ、TOGのオフィシャルサポーターを務める広海・深海がサプライズゲストとして登場し、渋谷区の新成人を祝った。
土屋は登場するなり新成人に「おめでとう~! これからの日本を盛り上げていってね!」とエール。自身の20歳だった頃を「19歳、18歳と何が違うのか分からなかった。ただ、20歳になってからの人生を考えると、責任を持って視野が広がっていったんだな~と思ったよ。どこからどこまでが成人なのか分からなかったけど、スタートしてから分かっていった感じです」と振り返り、悩める新成人に「夢を持ってもいいし、まだ夢が分からなくてもいい。自分の周りにコロコロ転がっていると思うよ。自分にビビッと来たことにチャレンジすることでスタートすればいいかも」と金言を授けた。
イベント後、土屋は報道陣の取材に応じ、新年ということで今年の抱負を「雑誌がなくなってきたので、紙のお仕事がしたい。雑誌の撮影を大事にしていいモノを作りたいですね。それと去年は忙しかったから、今年は南国とかに行ってゆっくりできるような時間を作ろうと思います」と掲げた土屋に、泥沼化する舞台降板騒動について尋ねると「そういうのも含め、いい意味で新しいスタートを切って1年いければいいです」とだけ話すにとどめていた。