ダイハツ工業は11日まで開催される「東京オートサロン 2015 with NAPAC」にて、「コペン」第3のモデルと上級グレード「コペン ローブ S」、「DRESS-FORMATION」によるカスタムモデルなどを展示している。
軽オープンスポーツカー「コペン」の第3のデザインについては、昨年6月に行われた「コペン」フルモデルチェンジにともなう記者発表会でも言及されていた。初代モデルをほうふつとさせる丸目のヘッドランプが特徴で、「コペン ローブ」をベース車とし、内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」を通じて着せ替え可能。東京オートサロンに参考出品された第3のモデルはモックアップで、引き続き年内の発売をめざすとのこと。
ダイハツブースではその他、「コペン」第1の意匠の上級グレード「コペン ローブ S」、第2の意匠「コペン エクスプレイ」も展示された。SEICO、TAMONDESIGN、新潟県三条市をはじめ、着せ替えの新たな提案である「DRESS-FORMATION」の考え方に共感したサードパーティが、「コペン ローブ」「コペン エクスプレイ」をベースに独自のデザインやアイデアを具現化したカスタムモデルも展示されている。