アテニアはこのほど、「新年の女性の目標」に関する調査結果を発表した。同調査は、同社が運営するサイト「Bliss Beauty(ブリス ビューティー)」内のコンテンツ「Bliss Beauty Labo(ブリス ビューティー ラボ)」の調査レポート第5弾。2014年12月、全国の20~50代の女性600名を対象にインターネットで実施した。
「2014年にたてた目標達成」について聞いたところ、「目標を達成できたと思う」と回答した人はわずか20.7%にとどまった。また、40.7%の人は「そもそも目標が無かった」と回答した。一方で「2014年より自分が美しくなる努力をしたいと思うか」という質問に対し、85.4%の女性が「思う」と回答。これらのことから、2015年は多くの女性が美に意欲的であることがわかった。
「美しさにおいて大切だと思うポイント」について聞いたところ、1位「素肌(美しい肌)」(68.2%)、2位「体型」(64.7%)、3位「内面の美しさ」(62.5%)という結果となった。
「美しい素肌のために2015年に挑戦したいこと」を聞いたところ、「食生活の見直し」(61.9%)「睡眠時間の管理」(58.2%)「運動で汗をかく」(48.7%)という回答が上位に。次いで、「肌にやさしい化粧品を使用する」(22.7%)「新しい基礎化粧品を使ってみる」(16.9%)など、スキンケア商品の見直しについて考えるという回答にも票が集まった。
「美しさと目標達成の関係」について聞いたところ、「自分が美しくなると望みや目標達成をしやすくなると考える」人が74.8%を占めた。
「美しくなることで具体的にどのような目標が達成しやすくなると思うか」を各目標ごとに聞いたところ、「彼氏をつくる/交際相手と良好な関係を築くこと」では91.5%、「結婚や子供をつくること」では83.8%、「出会いを増やすこと、人脈つくり」では89.1%の人が、美しくなることでその目標が達成しやすくなると思っていることがわかった。