米Appleは8日(米国時間)、同社が運営するアプリストア「App Store」の2014年の売上高および、2015年1月1日から7日までの売上高を公開した。それによると、2014年の売上高は前年と比べ50%増、2015年1月の初週売上高も過去最高となる約5億ドルに上ったという。
2014年のApp Store売上高について、詳細な金額は発表されていないが、2013年の売上高が100億ドルであったことから、50%増で150億ドル前後と見られる。また、アプリ開発者への2014年の支払額は100億ドルを超え、App Store立ち上げからの累計総額が250億ドルとなったことも明かしている。
なお、App Storeでは現在、世界155カ国で写真/ビデオ、スポーツ、ソーシャルネットワーキング、教育、ミュージック、旅行、ゲームなど24のカテゴリーからなる140万本以上のアプリを公開している。