jomonismは1月18日まで、東京・南青山の表参道Spiral Gardenにて縄文アートの展覧会「ARTs of JOMON」を開催している。
同展覧会は、2013年にはアメリカ・ニューヨークとフランス・パリ、2014年には青森県立美術館で開催された。日本列島の文化の基礎が作られたという縄文時代の精神性や価値観に共感した現代アーティストが、一堂に会する展覧会となる。
展示作品は、絵画、陶芸、立体造形、ペインティング、3DCGとさまざまな手法で作られている。アーティストとしては、縄文野焼き技法の第一人者・猪風来氏や俳優の片桐仁氏のほか、今回が初登場となる造形家の竹谷隆之氏、交通事故で記憶を失ってから緻密な点描画を描きはじめたディジュリドゥ(オーストラリア先住民の民族楽器)奏者のGOMA氏など15組が参加。それぞれの手法で縄文的世界観を披露するという
同展の開催時間は各日11:00~20:00となる。