マンフロットは8日、トラベル三脚としてカーボン製の「befree カーボンファイバー三脚ボール雲台キット」と、アルミ製の「befree アルミニウム三脚ボール雲台キットカラー版」を発表した。1月16日から順次発売し、税別価格は23,600円から。
befree カーボンファイバー三脚ボール雲台キット
カーボンを使った重量約1.1kgの軽量三脚。1月16日から発売し、価格は46,000円(税別)。従来モデルと比べて20%の軽量化を図り、トラベル三脚に求められる携行性を高めている。開脚角度セレクターを搭載し、素早いセットアップが可能で、開脚角度は25度と51度の2段階で調整可能だ。
主な仕様は、全伸高が1,420mm、伸高が1,210mm、最低高が340mm、格納高が400mm、最大耐荷重が4kg、重量が1.1kg。格納時は40cmまで小型化でき、専用の収納ケースが付属する。
befree アルミニウム三脚ボール雲台キットカラー版
「befree アルミニウム三脚ボール雲台キットカラー版」は、アルミ製のトラベル三脚。レッド / グリーン / ブルー / グレーの4色を用意。2月下旬より発売する。価格は23,600円(税別)。素材以外の基本的な構造はカーボンモデルとほぼ共通。主な仕様は、全伸高が1,440mm、伸高が1,230mm、最低高が340mm、格納高が400mm、最大耐荷重が4kg、重量が1.1kg。