アニヴェルセルはこのほど、「アニヴェルセル総研」の調査第14弾として、首都圏・関西在住の20歳~36歳の男性を対象に実施した「結婚意識」に関する調査の結果を発表した。調査は2014年9月12日~17日に行われ、有効回答数は492名。

妻にするなら、保育士・公務員・看護士が人気!

「妻にしたいと思う憧れの職業 1~3位」

調査ではまず、「あなたが妻にしたいと思う憧れの職業はありますか?」と質問。いくつかの選択肢からあてはまる職業をすべて選んでもらったところ、ほんわかと優しいイメージを持つ「幼稚園・保育園の先生(48.8%)」が断トツ1位となった。続いて、経済的な安定志向を反映してか「公務員(29.3%)」が2位にランクインし、3位に選ばれたのは、白衣の天使「看護師(25.2%)」だった。

「妻にしたいと思う憧れの職業 4~8位」

4位に入ったのは「ウェディングプランナー(16.9%)」で、「新郎新婦をきめ細かくフォローする姿は、男性から見ても憧れの女性像として映るのかもしれません」と同社。 続く5位、6位には「クリエイター・デザイナー(16.3%)」や「医師(15.7%)」といった専門職がランクイン。最後の7位は、昔もいまも女性の憧れの職業「CA(12.4%)」という結果となった。

「職業別で支持される年齢差」

次に、「妻にしたいと思う憧れの職業ランキング」に、「年の差婚」のアンケート結果を絡め、職業別に最も票を集めた「年齢差」をまとめてみたところ、公務員や看護師は、年齢差による目立った偏りは見られなかった。また、クリエイター・デザイナーや医師、CAといった専門性の高い職業ほど、年齢差の許容範囲が大きいことがわかった。