エレコムは6日、本体にメタルケースを採用し、動作時環境温度50度にまで対応した、耐久性を誇る1000BASE-T対応スイッチングハブを発表した。

搭載ポート数により4モデルをラインナップしており、5ポートの「EHC-G05MN-HJ」は6,631円、8ポートの「EHC-G08MN-HJ」は7,333円、16ポートの「EHC-G16MN-HJW」は26,103円、24ポートの「EHC-G24MN-HJW」が37,020円(いずれも税込)。1月中旬より発売予定だが、16ポートモデルの「EHC-G16MN-HJW」のみ2月上旬発売予定となる。

24ポートの「EHC-G24MN-HJW」

5ポートの「EHC-G05MN-HJB」

メタルケースの採用により、高い放熱性を実現。5/8ポートモデルではメイン基板に電解コンデンサを、16/24ポートモデルでは一般的なアルミ電解コンデンサよりも長寿命な高分子アルミ固体電解コンデンサを使用し、耐久性と寿命を両立している。全ポートとも、接続先の環境を自動判別する「Auto MDI/MDI-X機能」に対応しているのも特長。

そのほか、未使用やリンクしていないポートを自動判別して消費電力を抑える「らくらく節電E機能」も搭載し、最大約80%の節電が可能。全モデルで壁掛け用のホールを備え、スチール面に固定するためのマグネットを同梱している。

5ポートモデル「EHC-G05MN-HJ」は、本体サイズがW127.5×D83.6×H30.0mm、重量が約270g。8ポートモデル「EHC-G08MN-HJ」は、本体サイズがW171.5×D83.6×H30.0mm、重量が約340gで、カラーバリエーションは2製品ともにブラックとホワイト。

16ポートモデル「EHC-G16MN-HJW」は、本体サイズがW215.0×D130.0×H44.0mm、重量が約950g。24ポートモデル「EHC-G24MN-HJW」は、本体サイズがW280×D180×H44mmで、重量が約1770g。カラーは2製品ともにホワイト。