ROCCAT Studioは7日(米国時間)、スマートフォンと連携するCherry MXスイッチ採用のゲーミングキーボードおよび、用途に応じてレイアウトを変更できるゲーミングマウスを発表した。米国時間6日から開催中の家電見本市「2015 International CES」(CES 2015)の同社ブースで展示する。
Ryos Phobo
今回発表されたキーボード「Ryos Phobo」は、スマートフォンとの連携機能が特徴。メーカーやサイズの垣根なく、スマートフォンをキーボードのカスタムキーとして使ったり、ステータスをチェックしたりできる。軸にはCherry MXスイッチを採用し、テンキーを省いたコンパクトなモデルとして提供する。
製品の発売は2015年第3四半期。今後、バックライトにRGB LEDを備えた「Ryos MK FX」と「Ryos TKL FX」も公開予定。
Nyth
「Nyth」は、モジュラー構造を採用し、用途に応じて変形できるゲーミングマウス。MOBA(Multiplayer online battle arena)やFPS(First-person shooter)など、利用ゲームに応じて、ボタンなどのレイアウトを変更できる。製品の発売は2015年第1四半期。