歌手の鈴木亜美が、6日深夜放送の日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)に出演し、徹底的に管理されていたブレイク当時の状況を告白した。
1998年に『ASAYAN』(テレビ東京系)で行われたボーカリストオーディションで1位となり、同年16歳で歌手デビューし、1999年には「BE TOGETHER」でNHK紅白歌合戦出場も果たした鈴木亜美。
ブレイクした10代から20代前半は「恋愛禁止ってわざわざ言わなかったけど、友達すら作っちゃいけなかった」と明かし、携帯も事務所にチェックされていて、メモリーの数は「家族と事務所の人を入れて7人くらいしかなかった」と振り返った。続けて、「その反動で、反抗期が遅く20代後半…今もたぶん反抗期」と語った。
当時、「手をつないでデートしたいなって思っていました」という鈴木は、20代前半で彼氏ができた時は「楽しかった」と満面の笑顔を見せるも、「隠さなきゃいけないので、とにかく窮屈」とコメント。「親がいるところで食事に行ったり、家族の一員みたいな感じ」だったといい、2人きりのデートは「ないです」と、当時の状況を説明した。
そして、驚いた徳井義実が「チューはどうすんねや?」と質問し、後藤輝基も「チューはいつすんねん?」と重ねると、「実家のお部屋とか」と照れながら答えた。