GIGABYTEは6日、小型PCベアボーン「BRIX」「BRIXs」の新モデルとして、第5世代Intel Coreプロセッサ搭載モデルを発表した。それぞれに対して、Intel Core i3-5010U搭載モデル、Intel Core i5-5200U搭載モデル、Intel Core i7-5500U搭載モデルをそろえる。発売日や価格、日本国内での展開については未定となっている。
メモリとストレージ、OSを追加することで1台のPCとして完成する小型PCベアボーン。「BRIX」は薄型筐体を特徴とするモデルで、「BRIXs」は2.5インチストレージの搭載が可能なモデルとなる。
今回発表された新モデルでは最新の第5世代Intel Coreプロセッサを採用し、CPUや内蔵グラフィックスの性能が向上。HD動画の編集や高解像度でのゲームプレイなどが可能になるとしている。また、新機能としてNFCに対応、NFCを搭載したデバイスとの通信が行える。
搭載する主なインタフェースは、USB 3.0×4、HDMI、miniDisplayPort、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、オーディオポートなど。