お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が、ジョニー・デップ主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(2015年2月6日公開)で、実写映画声優に初挑戦することがこのほど、明らかになった。

ジョージナを演じるオリヴィア・マン(左)と、ジョージナの吹き替え声優を務める大久保佳代子(右)

本作は、ジョニー・デップ演じる超ナルシストのインチキくさいセレブで、ちょびヒゲを携えた美術商チャーリー・モルデカイが、強運と仲間の力を武器に、名画に隠された秘密を巡って世界を飛び回り大活躍する物語。大久保は、物語の重要な局面で、モルデカイ(ジョニー・デップ)を誘惑する、"ヒゲ大好物"の妖艶セレブ美女ジョージナの声を演じる。

ジョージナは、世界で最も美しい女性100人の上位にもランクインしたオリヴィア・マンが演じているキャラクターで、モルデカイを妖艶に誘惑する役どころ。大久保は「初の実写の声優のお仕事が、こんなセクシー全開の役でうれしい限りです」と喜び、「本番までに、ワールドワイドなセクシー度をさらにアップさせ挑みたい」と意気込んでいる。

また、劇中のセリフは「あたしを食べて」や「触って…バカねそこじゃない、ここよ」など妖艶さ満載の内容。これまでも芸人仲間の間で「声はかわいらしい!」と評判になっていた大久保が、これまでの芸歴を生かした"妖艶ボイス"でセレブ美女を演じ切る。

大久保の起用理由について、配給元のKADOKAWAは「以前、たまたま耳に入ったラジオで、あまりにかわいい声でトークしていた大久保さんの印象がとても強く残っていました。今回、ジョニー・デップを妖艶に誘惑するセクシーな役回りを表現できるのは、そんな甘い声の持ち主である大久保さんしかいないと思い、声ありきでお願いをしました」と話している。


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